午前中はメンテナンスからスタート。
かなり年期もはいっており、熱酸化が進んでいるようでした。
分解して、パーツごとに直していきます。
修復できないパーツは取り寄せて交換。
もっとメンテナンスの経験を増やして、薪ストーブのお医者さんになれるといいなあ。
昨夜は珍しく母と外で飲みました。
『中途半端!』
『高飛車!』
『自意識過剰』
『生意気』
2人ともちょっと酔っぱらって、
お互いをけなし合いながら、歩いて帰りました。
そういえば、カウンターの並びに座った
『先生』と呼ばれる3人組。
バーテンダーの方に大きな声で、
『ちょっと君、このチーズは相当イケるね!』
『来月のホームパーティー用にオードブルを作ってよ。』
『都城ではこんなチーズが買えなくて困っているんだよ。勝ち組はこんなチーズを求めてる!』
勝ち組の方は、都城で高級チーズが買えず困っているそうです。
昨日の夕方、霧島から素敵なお客さまがありました。
我が家の椅子や、おいしいパンでお世話になっているご夫妻です。
吉野店のために山野草の苗と、
手作りのバジルペースト、ジャム。
そして、チーズボードを。
うちにはスーパーで買ったチーズしかないけど、とっても様になる!
持ってきた苗を、さっと慣れた手つきで鉢に移して下さった時、
彼女の手と私の手は似ているなあ、と気付きました。
昔、『トイレにシャット』という商品のコマーシャルを撮影する時に、
トイレットペーパーを転がす一瞬のシーンがあり、
手タレさんを使うのは勿体無いからと、新人の私が転がすことに。
ささくれや、小さな傷にメイクさんがファンデーションを塗ってくれながら、
『働く女の手だね』
と言われました。
日焼けに傷、重いものを持って節くれだち、不恰好な自分の手がずっと嫌いでしたが、
彼女の働く手を見て、悪くないなと思いました。
吉野店では、彼女が教室をサポートして下さいます。
パン作りやピザ生地作り、もちろんバジルペースト作りも。考えただけで楽しくなりませんか?
免疫力がつくというヨーグルトを飲んでいて、『長生きしたい』
と言ったら、弟は鼻で笑って帰っていった。