日南市メンテナンス。SCAN85.
昨日のブログに、
「薪ストーブ料理をしたいけれど、なかなか天板が熱くならない」とコメントがあったので、
そのお客さまと同じ機種で夕飯作り。
今日は土鍋でご飯を炊いて、
干物を焼いてみました。
乾燥した薪と、最初は焚き付けを多めに。
炉内にしっかり燠火ができるまでは、吸気を絞らず、一気に本体の温度を上げていきましょう。
ストーブトップに鍋を乗せて。
nomaguchiさんちは確かグリーンのストウブ鍋。
ストウブ鍋は薪ストーブとの相性がいい!食材に早く火が通るし、水分を逃がさないので、
是非一緒に使って頂きたい鍋です。
鍋の中身は、昼の賄いの残り。
きのこ鍋。
最初に薪をしっかり入れれば、ちゃんと天板も熱くなります。
燠火ができたら、ゴトクをセット。
グローブを必ず着用。慌てずに。
土鍋ごはん。
15分位したら、土鍋を取り出して、
蓋をしたまま10分くらい蒸らします。
残りの燠火に、少し杉の焚き付けを足して干物を焼きました。
今日は冷凍庫にあった鰹の腹皮です。
網をそのままゴトクの上へ。
父が枕崎の出身なので、鰹は刺身もタタキもよく食べます。
燠火の扱いに慣れたら、
料理に合わせて火の通る時間も勘で分かるようになると思います。
炉内での料理は危険も伴うので、
必ずグローブを。
熱い鍋などを直ぐに下ろせるレンガやゴトクを用意してください。
食いしん坊な人はコツを掴むのも早いので、
nomaguchiさんも今年は薪ストーブ料理をマスターされると思います。
おいしい冬をお過ごし下さい。
今日はお世話になっている設計士さんが、
くぬぎのどんぐりを届けて下さいました。
かっこいい!
吉野店に植えます。